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ローソク足とMAとBBが「HighLow」で勝てるワケ

更新:2021年06月24日

目次

〇 ハイローオーストラリアで勝率アップを目指す



・ペイアウト率と勝率の関係

ハイローオーストラリアのバイナリーオプション取引は、

他者のバイナリーオプション取引所と比較してペイアウト率は高めに設定されています。

しかしながら、ペイアウト率2倍近い取引になると、スプレッドありといったリスク大に設定されています。

比較的取引しやすい「High/Low」はペイアウト率が1.9〜1.8に設定されています。

こうなると、「High」または「Low」で取引して、単純に勝率が半々の50%だとしても、

利益を増やすことができない計算になります。


・ 利益を上げるためには勝率を上げる

バイナリーオプション取引で利益を上げるためには「高い勝率」がポイントになります。

勝率を上げるためには、チャートの分析が必要です。

残念ながらハイローオーストラリアのデフォルトのチャートでは、

シンプルすぎて予測出来ることは少ないでしょう。

そこで、「ローソク足」と「移動平均線」・「ボリンジャーバンド」を用いた攻略法をご紹介します。 

※移動平均線はMA、ボリンジャーバンドはBBと呼ばれているんですよ!

〇 ローソク足チャートを身につけよう



「HighLow」で稼ぎたいなら、まず身につけるべきは“ローソク足”の読み方です。

ご存知の通り「HighLow」で取組めるのはバイナリーオプションのハイロー取引。

これは一定時間が経過したのちの相場が

「High:上がっている」か「Low:下がっているか」を予想する所謂「2択取引」で、

他の投資より予想が当たる確率が格段に高いのが特徴です。

ただ投資である以上は、当然ながら損をすることも!

やはり最終損益を“黒字”にするには、(いくら元々の予想的中率が高いと言っても)勘に頼らず、

戦略を練って取引を進めていかなくてはなりません。

そこで重要となるのが“ローソク足チャート”で相場動向を掴むこと。

勘ではなく“根拠を持って”2択をしていくには、

相場の動きを示したローソク足チャートの活用が必要不可欠です。

もちろん相場の動きは水物ですから、

ローソク足チャートが読めるようになったところで100%確実に相場が予想できるわけではありません。

しかし、ローソク足が読めるようになれば予想的中率が安定することは確か! 

ローソク足を制せば利益チャンスをグッと手繰り寄せられるようになるのは間違いないので、

バイナリーオプションを始めようと考えているなら、

とりあえずローソク足の基本はおさえていきましょう。

〇 ローソク足チャートはこんな風に役に立つ!



ローソク足チャートは、終値が始値より高いことを示す「陽線」と、

始値より終値が低いことを示す「陰線」の2つを用い相場動向を時系列に沿って示したもの。

ローソク足の形は太い「実体部分」と上下に伸びる「ひげ」で構成されています。

ローソク足1本分は「日足」「8時間足」といった「時間足」と呼ばれる区切り内の相場を示しています。

赤または白で示されるのは「陽線」で、時間中の値上がりを示しています。

黒色で示されるのは「陰線」で値下がりを示しています。

陽線実体部分の下端は始値、上端は終値を示しています。

陰線実体部分の上端は始値、下端は終値を示しています。

またヒゲ(陽線または陰線から伸びる直線)によって安値と高値が表されています。

上に伸びた線を「上ひげ」と言い、最高値を示しています。

下に伸びた線を「下ひげ」と言い、最安値を示しています。

この様に、ローソク足1本でもトレンドがつかみやすいチャートです。

陽線・陰線の現れ方で「上昇トレンド」・「下落トレンド」をつかみ、

ヒゲの長さで「トレンドの転換」をつかみやすいのが特徴
です。

なお、チャートを見るのがなぜ有益かというと…

相場の動きには一定のパターンがあり、なかには“利益に結びつきやすいパターン”も存在。

そして…投資にモッテコイのそうした相場パターンを掴むヒントを与えてくれるものこそ、

相場の流れを時系列上にまとめた“チャート”だから! 

だからこそ投資にはチャート分析が欠かせないのです。

〇 基本的な見方



さて、ローソク足チャートのチェックポイントは色々ですが

「相場の高値圏で長い上ヒゲが出現したら下落に転じるサイン」

その一方で

「相場が下げているなかで長い下ヒゲが出現した際には上昇に転じるサイン」

といった基本は、何より初めにおさえておきたいところ!

また線の組合せについても


「長めの陰線の直後、窓を開けて(線が重なり合わず飛石のようにギャップをあけた状態で)実体が短い線が出現、そのあとに長めの陽線が出たときは強い相場上昇サイン」

「底値圏で大陰線が出たあと、その範囲内にすっぽり収まる形で短い陽線が出たときには底値圏脱出のサイン」



など…多くの役立つパターンがあるので、徐々に覚えて引出しを増やしていきましょう。

ローソク足チャートの読み方をモノにするまでには時間がかかるかもしれません。

ですが、このローソク足チャートの基本を覚えれば予想的中率が目に見えて上がってくるため、

日頃からよくチャートを見るクセをつけ、ローソク足に“強く”なっていただきたいと思います。


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※ローソク足を極めるには実践だね!

『【100均で揃う!】初心者のためのローソク足レッスンのアイデアひとつだけ』

『移動平均線とローソク足の関係を読み解いて相場観を養おう』

『ローソク足のパターン【三法】とハイローオーストラリアの考察』

『ボリンジャーバンドと毛抜きでハイローオーストラリア』
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〇 移動平均線で勝率アップ



移動平均線は、ローソク足数本分の始値や終値を平均した値をチャートにしたものです。

移動平均線で平均する本数が少ないほど直近の値動きに追従し、

本数が多いほど長期のトレンドが掴みやすくなります。

移動平均線は短期線・中期線・長期線の3本で構成されることが多いです。

例えば、右肩上がりの移動平均線チャートで、

3本の線が下から長期線・中期線・短期線だった場合、強い上昇トレンドを示しています。

バイナリーオプションでは「High」の勝率が高いと言えます。

逆も然りで、右肩下がりのチャートで上から長期線・中期線・短期戦出会った場合、

強い下落トレンドを示しています。

バイナリーオプションでは「Low」の勝率が高いと言えます。


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※移動平均線には基本と応用があります!

「「ダウ理論」の3つの基本法則が、ファンダメンタルが苦手な人に自信をつけてくれる」

「「ダウ理論」でいう「ボックス圏」はレンジ相場のことですが、使い方は?」

「ハイローオーストラリアにもおおいに関係ある!長期トレンドの法則」

こちらを読んでしっかり理解しておきましょう。
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〇 ボリンジャーバンドで勝率アップ



ボリンジャーバンドは、標準偏差と言われる確率の範囲を示したチャートです。

複数本数表示することが多いですが、一般的に5本表示させて、3本以内の値動きを見ることが多いです。

±1σに入る確率が68.27%・±2σ内が95.45%・±3σ 内が99.73%となっています。

±3σのバンドの外に出る確率は1%以下とかなり低いことになります。

よく用いられるのは±2σのラインです。

ローソク足チャートが、±2σのラインに近づいた時に値が跳ね返されることが予測されます。

上昇トレンドで、値が+2σに近づいた場合は「売り」のサインとなり「Low」の勝率が高まります。

逆に下落トレンドで、値が-2σに近づいた時は「買い」のサインとなり「High」の勝率が高まります。


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※ボリンジャーバンドは基礎から知っておこう。

「「ボリンジャーバンド」の基礎の基礎」

「ボリンジャーバンドのバンドウォークをバイナリーオプションに使う!」

逆張りでもバイナリーオプションができるようになります!
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〇 まとめ

バイナリーオプションで利益を増やすには、勝率アップが必須です。

勝率アップのためには、ローソク足チャートを利用しましょう。

移動平均線は順張り、ボリンジャーバンドは逆張りのサインを示します。

この2つのシグナルを利用して、バイナリーオプションでの勝率を上げ、利益を増やしていきましょう。

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