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困難な(笑)エリオット波動のまとめに挑戦

更新:2021年01月22日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

今回は、初心者の方にできるだけわかるようにエリオット波動をまとめます!

エリオット波動はまともに解説しようとすると大長編になってしまいます!

ここの目的は「ハイローオーストラリアでいますぐ使いたい」ですから、

がんばってまとめますので読んでくださいね。

目次

〇 エリオット波動の履歴書


はじめて世に出たのは""波動原理""という本の出版で、1938年 のことだそうです。

著者の名前が違っていますが内容はエリオットさんの論文です。

この人はダウ理論に影響を受けたことで知られています。

晩年の1946年にエリオットさんは、""自然の法則ー宇宙の神秘""と いう本を書きましたが、

「人間社会やら市場の波はどこかで関係した動きをするんだろうね」といった趣旨で、

けっしてオカルトな結論ではないのです。

エリオットさんの死後も多くの人がエリオット波動を研究して本を出しています。

※エリオットさん:Ralph Nelson (R.N.)Elliot 1871~1948

参考文献「先物市場のテクニカル分析」株式会社きんざい

〇  エリオット波動の主な目的


エリオット波動の波の数え方をみたことのある人なら「なるほど」となるかもですが、

上昇トレンドのときには大きめの波が3つくらいあってそこから下降トレンドに変わります

(波の山は3つですが、エリオット波動でいう波はじつは5つあります)

主な目的は波の全体像を見渡すことですが、

トレーダーにとって現実的なのは「いつトレンドが変わるか知る」です

天井と下降トレンドのはじまりがわかるならいいですよね。

この目的のために波に関する法則が整理されているのがエリオット波動論です

(他にもいろんな目的に使えますよ!)

〇 エリオット波動の基本パターン


こちらでもたまに描いたのですがもう一度ご紹介します。

上の図のように数えます。

・上昇トレンドは、1,2,3,4,5の波が数えられたらだいたい終わる
・下降トレンドは、a,b,cの波が数えられたらだいたい終わる


もし完璧なカウントのできる人がいれば、

「だいたい終わる」なんて書かなくていいのですが、

基本パターンがわかっていてもカウントが難しいのがエリオット波動の悲しいところなんですよね

〇 ダウ理論とエリオット波動


ダウ理論で私たちがすんなり納得できるのは「相場の3局面」ではないでしょうか

第1の局面:抜け目ない人々が買い集めて人知れず上昇をはじめる
第2の局面:上がっているのに気づいた一般の人々が買い始めて上昇が続く
第3の局面:最初の人々が売り抜けて逃げて、一般の人々が逃げ遅れて暴落


これをもう少し細かくして法則を増やしたのがエリオット波動論といってもあながち間違いではないです。

〇  わからなくてもとりあえずハイローオーストラリアに使う


次回にもう少し詳しく説明しますが、

エリオット波動の波は大きい波と小さい波の法則をある程度知っていれば、

自分なりに数えることもできます

有名人の数え方と違っていても、

ハイローオーストラリアで勝てるなら自己流でもいいでしょう

次回以降、細かい法則をお伝えしようと思います。

でも今のところはまずは「チャートは上がったり下がったりするものなんだ」と強く意識しているだけでも、

波動読みに近づけます。

小さな波だけにでも集中していれば、

ハイローオーストラリアはやりやすくなりますよね

上がったり下がったりするのが当たり前なんだと意識していれば、

臨機応変なトレードができるということです。

※どうしても面倒な方はこちらを読もう
『【ティータイム】ダウ理論、エリオット波動、一目均衡表、難しそうな3種まとめ』

〇 エリオット波動を数えてくれる専門家いろいろ


使い方はちょっとわかりにくかったかもしれませんが、

一度そんなふうに考えながらトレードしてみてください。

最後にエリオット波動のレポートをよく書いている方をみつけてみましょう

以前、国内FXで無料で読めた森好治郎さんのレポートですが、

現在は活動をお休みされているのか、最新レポートは出ていないようです。

勉強したい方は過去のレポートを当時のチャートと比べてみるのもいいかも。

※過去のレポート (注1

今一番ちゃんとしてそうなエリオット波動の発信源は、このあたりかなと思います

エリオット波動の性格上ディすられることも多いと思いますが、がんばっておられる印象です。

※一般社団法人日本エリオット波動研究所 (注2

また、この一般社団法人日本エリオット波動研究所さんをフォローしている方で、

フリーアナウンサーの大橋ひろこさんはtweetでたまにエリオット波動を取り上げておられます。(注3

また、トレーディングビューでよく投稿されている方にもエリオット波動を数えていらっしゃる方がいるので、

みつけたら取り上げますね!

■■■■脚注■■■■

(注1)森好治郎のストラテジーレポート
(注2)一般社団法人日 本エリオット波動研究所twitter
(注3)大橋ひろこさんtwitter(@hirokoFR)

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